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何かを、誰かに向かって伝えたいことがある時、またそれをゆっくり考えて、自分の言葉で伝えたい時に、私は「文章を書く」という手段を用いてきました。
まずは自分だけに向けて、それから他者に向けて書くようになったのは、20歳前後の頃だったと記憶しています。どうしても伝えたいことがあったのだと思います。昔は文章を書くのが好きだと思っていましたが、いまは、書くことが好きというより、人に何かを伝えることが好きであること(多様な手段をとるようになりました)に、気が付いています。好きという表現はあまりしっくりこないような気もしますので、必要に駆られているのかもしれません。
思考の記録として文章を書くようになってからは、人様に読んでもらえる機会が増え、雑誌やメディアに寄稿したり、本を執筆するまでに至りました。
書く目的や、媒体は変わっていくのかもしれませんが、きっとこれからも文章は書いていくのだと思います。またエネルギーが戻ったら、本に纏めたいことはたくさんあります。
主な作品
著書『競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか』
*サッカー本大賞2023「大賞」受賞
雑誌『フットボール批評』 連載「The Art of Learning Football 〜青年監督の本棚〜」
note『芸術としてのサッカー論』
他

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